電話番号は重要なプライバシー情報!SMS認証を悪用されないようにしよう

SMSでお金の返済を求めるメッセージが届いたら

ある日突然、SMSで「至急お金を返済してほしい」というメッセージが送られてきたという経験を持つ人は少なくないでしょう。文面にも差出人にもまったく心当たりがない場合、詐欺と考えて無視することが多いと思いますが、ひょっとしたら詐欺ではなく、相手は本当にお金を返してほしいと思ってメッセージを送っているのかもしれません。

どういうことかというと、近年、SMS認証を行うだけで後払いが可能になるフリマアプリやプリペイドカードが存在するからです。もし、友人や知人が「おまえのスマホにSMSで番号が送られてくるから、その番号を教えてほしい」などと頼んできた場合は要注意です。その人はあなたの電話番号を勝手に使ってSMS認証をパスし、フリマアプリを使って後払いで商品を買うつもりかもしれません。その人が後日代金を支払わなければ、必然的にフリマサービスからあなたに対して返済を求めるSMSが送られてくるというわけです。

SMS認証を人に頼まれても断る

では、こうした被害を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。まず、自分の電話番号は重要なプライバシー情報だということを認識し、一度会っただけぐらいの浅い関係の人に簡単には教えないようにしましょう。また、「SMS認証を自分の代わりにしてほしい」というお願いをされても断ることです。こうしたことを頼んでくる人というのは、「あなただけが頼りだ」といってきたとしても、実際は断られたらすぐに別の人に連絡します。わざわざ聞いてあげる必要はありません。

家では個人情報が載った書類、会社では機密文書、絶対に外部に洩らさずに処分したい場合は必ずシュレッダーを使って下さい。情報漏洩による第3者の悪用を未然に防いでくれます。